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HRI NEWS   新着情報

​第28回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナー報告

​​実施:2026年2月6日(金)
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【論点】
この2月1日は石原慎太郎氏の4回目の命日だった。石原さんは文学・政治・大衆文化を横断しながら昭和・平成を駆け抜けた特異な存在であった。賛否を一身に引き受け、言葉で時代と闘い続けたという意味で、彼は戦後日本における最後のラストサムライであったとも言える。今回のセミナーでは、石原さんの言葉と行動を糸口に、昭和・平成という時代を辿りながら、残された私たちがどこへ向かうのかを真剣に問いかけた。戦後80年を経て、日本の精神的背骨は大きく揺らいでいる。国家を語る言葉、歴史を引き受ける覚悟、未来への意思――それらが曖昧になった今だからこそ「石原慎太郎という存在」を評価も批判も含めて「思い出す」ことに意味があった。ゲスト講師の森元孝氏は早稲田大学で社会理論・社会システム論の研究を重ねながら熱情溢れる石原慎太郎論を展開する社会学者でもある。石原氏関連の同氏著作には『石原慎太郎の社会現象学―亀裂の弁証法』や『石原慎太郎とは?創られたイメージを超えて』等がある。森元氏が講演の終わりに紹介してくれた石原さんの辞世の句「灯台よ汝(なんじ)が告げる言葉は何ぞ我が情熱は誤りていしや」が会場に圧倒的な余韻を残してくれた。

【講師プロフィール】

森 元孝氏
早稲田大学文学学術院教授

1974年愛知県立昭和高等学校卒、1979年早稲田大学教育学部社会科学専修卒業、1987年早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程退学、90年助教授、95年教授。1995年12月 博士(文学)〔早稲田大学〕、博士論文『アルフレート・シュッツのウィーン ー社会科学の自由主義的転換の構想とその時代』。2007年早稲田大学文学学術院文化構想学部社会構築論系教授。

第27回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナー報告
​実施:2025年9月18日(木)

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【テーマ】企業利益・政府税収が増大するのに何故、家計だけが逼迫するのか?
​【講師】 武者陵司氏 武者リサーチ代表

【論点】
2011年の国民負担率(国民所得に対する租税と社会保険料負担率)は38.8%であったが2022年には48.4%と世界にも例のない10年で10ポイントの急上昇となり、家計消費を直撃した。家計実質消費は2014年3月の消費税増税(5→8%)直前の2014年1~3月の310兆円がピークで、その後一度もそれを上回らず、現在でも依然として10年前のピークに比べ4%減の水準で低迷している。この間企業利益は2.4倍、株式時価総額は3.2倍、一般会計税収は1.6倍になったにもかかわらず家計だけがひとり犠牲にされてきた。この国民生活逼迫化からどう抜け出すか?参院選後に問われる「真の経済改革」の本質と今後の展開につき徹底討議を行った。

第26回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナー
​
実施:2025年4月22日(木)

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【テーマ】トランプのアメリカとどうディールするか?
【講師】 細川 昌彦氏 明星大学経営学部大学教授
実施レポート

第25回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナー
​
実施:2024年12月19日(木)

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【テーマ】浮遊するニッポン政治の行方を問う
【講師】 井手 英策氏 慶應時義塾経済学部教授

第24回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナー報告
​
実施:2024年9月6日(木)
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【テーマ】中国経済盛衰の謎を問うー何故、失速したのか?どう蘇るのか?
【講師】 郭 四志 氏 帝京大学沖永総合研究所 特任教授
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