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第9回 ジョイントセミナーのご案内
共 催
一橋総合研究所
三田経済研究所
日 時
2019年3月25日(月) 18:30~20:30
会 場
如水会館 14階 記念室東
東京都千代田区一ッ橋2-1-1
テーマ
「日本型移民社会の可能性と課題を問う」
4月1日実施の改正入国管理法で日本は「移民国家」への道を大きく踏み出すことになる。同改正法では技能実習生という便法でしか従来認めて来なかった外国人就労を14業種にわたって解禁、一部業種については永住権取得の道まで開いた。
一方、日本の人口減少は半端ではなく、現在1億2千万人の日本人は今後50年間で4千万人も減少する。『文明の衝突』を残した歴史学者ハンチントンは日本文明を世界八大文明の1つと認めたうえで、一民族一国家で成り立つ特異文明のままであるならば最終的には「自動消滅」してしまう文明でもあると警告していた。
これに対して50年間で消滅する4千万人のうち1千万人を移民として迎え入れる「日本文明の改造」を10年前から訴えて来た坂中氏は、今回の入国管理法改正が将に起死回生の一手になると確信する。本セミナーではこの辺を徹底討議する。
講 師
坂中 英徳 氏(移民政策研究所所長 元東京入国管理局長)
1970年、慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。同年法務省入省。東京入国管理局長などを歴任し、2005年3月退職。同年8月に外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、人口減少社会の移民政策のあり方とその立案に一貫して取り組む。代表的著作は『日本型移民国家の創造』(2016年・東信堂)。雑誌
『世界』(2018年12月号)にインタビュー「日本型移民社会は可能か」が掲載される。
定 員
40名(先着順)
参加費
3千円(当日払い)サンドイッチとコーヒー/紅茶付き
如水会館へのアクセス
・地下鉄東西線竹橋駅下車
3a出口 徒歩3分
・地下鉄半蔵門線神保町駅下車
・都営地下鉄三田線神保町駅下車
・都営地下鉄新宿線神保町駅下車
それぞれ A8,A9出口 徒歩4分
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